欲求は連鎖しているというけれど

なんだかいつも飢えた気分になってしまう

そんな1週間がひと月に一回くらいある。

 

土曜日はいつも編集長は休む

此れ幸いとここのところ溜まっていた

愚痴やら不満やらなんだかつまらなさや

そういったものをお局さんにはなしてしまう

眉間にしわを寄せていると頭をなでてくれて

なんだかかっこいいが、やっぱり同性には惚れないなと思う

 

異動になった編集長とのみに行く話がありついていく

赤いチェックのシャツに短パンでなんとも気の抜けた格好だが

一番らしい気がする格好でもあり安心する

どうも泣きつきたくなってしまうタイプの人なのだけれど

そんなことをしたら迷惑なのはわかっているのでしない

「お前そんな不思議ちゃんだったっけ」といわれ、なぜかときめいた

 

酔っぱらったはずみで、よその編集長への片思いを相談

話しているうちにすっきりしてしまったが

聞き手達は余計に盛り上がってしまい

話すつもりもなかったことをついべらべらと

ダメかもしれないという思いが強くなってしまい

今日またお酒の力を借りてメッセージを送ったが反応はない

 

『翔んで埼玉』魔夜峰央宝島社

ロミオとジュリエットのにおいがするようなしないような東京と埼玉の話。

絵のうるささがなんだかツボ。

 

翔べれば楽なのに

落ちていければ楽なのに

立っているのが辛い

 

このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)